2013年 04月 28日 ( 1 )

今回の散策の道筋に お寺が有ります  庭で咲く花が素敵なお寺です

初春は 福寿草  春先は 吉祥草  春半ばの今頃は 熊谷草 と地元では知られているお寺です

吉祥草にはもう遅かったのですが 一寸立ち寄って見る事にしました
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手入れが行き届いた本堂脇の庭で 熊谷草(クマガイソウ) が「お待ちしてました」と出迎えてくれました
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<ラン科>の常緑多年草  対生した大きなひだの有る団扇状の葉の中 独特な形の花を咲かせていました 
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名前の由来は 袋状の唇弁が 平家物語の熊谷次郎直実が背負った母衣(ほろ)に似ているところから・・・
母衣とは 武士が鎧の背中につける布袋の事で 流れ矢をよけるためのものです
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30年前頃は 造成される前の我が家の裏山にも自然に生えていたものでした
今では 各地で激減してしまい 環境庁の絶滅危惧Ⅱ類に指定されています
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この花は面白い事に 全て同じ方向を向いて咲いています・・・
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花は比較的大きめで 袋状の唇弁には紅紫色の模様が見られます
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本堂脇から抜け出したのか 裏の繁みでも 咲いている花が有りました
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この花と再び出逢ったのは 里山民家の裏山の竹林の中・・・30年振りの再会でした
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まだ近辺に残っていた事がとてもうれしくて その時は興奮度もMAX状態でした
ほっこりとした心地よい気持ちにさせてくれるこの花・・・大事に残して行きたいものですね
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