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秋の気配を撮ろうと出掛けた、この日(11月6日)・・・

里山脇にある「休耕田」周りを見て回りました。
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此処には 【ガマ】 が有りました・・・「穂」が出来てます。
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全体に枯れた色の多い中に、鮮やかな赤い色の 【イヌタデ】
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傍らの花は 【ヨモギ】 です。
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もっと、薄汚れた色の印象を持っていましたが、いい色を見せてくれました。
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【アメリカセンダングサ】 も、すでに色変わりをしています。
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こちらの 【コセンダングサ】 は、ひっつき準備が完了です。
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先のこのトゲが曲者なんですよね~。021.gif
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こちらのひっつき君 【オオオナモミ】 も、隙があったらくっついてやろうと虎視眈々
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【すすき】 も、この時期には欠かせない被写体になってくれますね。
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休耕田から出てきたら・・・
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天気も良かったので、ブラブラ歩いてみました。 

今日は「カワセミ」「サギ」の姿が有りません。
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歩いていた足元の草むらの中に、何かが・・・
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オレンジ色をしたもの・・・どうやら「きのこ」のようです。。。
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頭を垂れ、先のほうには<泥>のような、黒い物が付いています。。。

この、黒い物・・・臭~い!  去年・見た覚えが有りました。

【キツネノエフデ】(狐の絵筆) だったか、【コイヌノエフデ】(仔犬の絵筆) だったか・・・。



畑に出たら、綺麗に咲いている 【ノゲイトウ】(野鶏頭) の花が。。。
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天気が良く爽やかな日になると、身体の中のお出掛け虫が動きます。

秋も深まってくると、花も減ってくるのでこの時期になると、頻繁に騒ぎます。。。006.gif
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この日(10月18日)も、この虫をなだめられずに出掛けてきました。。。

【背高泡立ち草】 が、休耕田で一段と蔓延り 黄色一色に染めています。
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道脇の 【ノハラアザミ】(野原薊) もあちこちで綺麗です。
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【ブタナ】(豚菜) や 【ノコンギク】(野紺菊)
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探したときには見つからなかった 【ワレモコウ】(吾木香) まで有ります。。。
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蔓延るだけ蔓延った 【クズ】(葛) も、もう<実>が生っています。。。
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【ノダケ】(野竹) に 【シラヤマギク】(白山菊) も、まだまだ健在。。。
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もう少ししたら「ひっつき虫」になって、散策する我々を悩ますだろう

【オオオナモミ】(大雄生揉) や 【コセンダングサ】(小栴檀草) 達・・・
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【コバノセンダングサ】(小葉の栴檀草) も、又有りました。。。
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【イヌトウバナ】(犬塔花)? でしょうか、咲いています。。。
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そして、奇妙なものが・・・
頻繁に里山を散策すると、花も同じものしか撮れませんネ。

それでも、撮り続けていればいつか 「おっ!」 と言う花に出逢えるかも・・・

いつもの様に目にしたのは 【アキノノゲシ】・・・今日は、クルクルは撮らずに先へ。。。
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綺麗な色の 【キヅタ】 の花が有りました。
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こちらでは余り見ない<ピンク色>の 【ゲンノショウコ】 が咲いていました。
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【コセンダングサ】 も今の時期多く目にします。  アブさんが来ましたヨ。。。
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この花は 【アカジソ】 の花でした。 色がとても綺麗。。。
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【タンポポ】 も咲いています。  黄花と白花の両方が・・・。
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小さな小さな草、【チヂミザサ】 にも、フワフワっとした花が咲いていました。
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これは 【ハナタデ】 。。。「イヌタデ」より色が薄い花。。。綺麗でした。
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ズボンにくっつき始めた 【ヌスビトハギ】 の実も このところめっきり多くなってきた。
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このほかにも、まだまだ いろいろな花が咲いていた里山林縁散策の一日でした。
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   里山を歩いていたら、道脇の茂みの中に 【ガガイモ】 の「実」が有りました。。。
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     夏には「オニヒトデ」のような花を付けていたが、もう「実」になったのですね。
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   この「実」は <古事記の国造り神話> にも出ているのだそうです。

   その昔・「ガガイモ」は、大和時代には「カガミ」と呼ばれていたようです。

   大国主命(オオクニヌシノミコト)が国造りをしている時に行き詰ってしまった。

   ある日、美保の岬というところで思案中に・・・

   海の向こうからガガイモの殻の船<天之蘿摩船>(あまのかがみのふね)で、

   小さな神様…少名毘古那神(スクナヒコナノミコト)がやってきたそうです。

   この神様・薬事や治水・農業などの知識がたいへんに豊富だったので、

   大国主命は、この神様と力を合わせて、豊かな国を創り上げていきました。

   この神様・・・有馬温泉や玉造温泉を見つけたという事です。


   上下・半分に分かれたら、船にもなりそうな形ですね。
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   小さな・小さな神様だったら、これを船代わりに出来ますよね。^^

   見つけた「実」を検索して、こういったことを知るのも面白い!
   
道脇・休耕田に、パラパラとピンク色の花が沢山咲いていました。
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溝蕎麦  <タデ科>の一年草  別名・「牛の額」(ウシノヒタイ)

今までは「金平糖」の様な、可愛い<蕾>でしたが もう開花していました。
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変わっている、別名「牛の額」は…耳が張り出した様な<葉>の形から来ています。
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何枚撮っても・・・かわいくて、綺麗な花です。。。

この花に良く似た花に「ママコノシリヌグイ」「アキノウナギツカミ」がありますね。

私は見分けを 一番わかり易い「葉」で、区別をしています。

「継子の尻拭い」は…三角型  「秋の鰻掴み」は…長被針形

また、茎のトゲもだいぶ違います。 「溝蕎麦」のトゲ は・・・
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 また、「継子の尻拭い」のトゲ は・・・鋭い!
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里山に来ると、何度も通る道。。。

【ヌスビトハギ】(盗人萩) が、咲いていたり・・・
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「実」に生っていたりした姿を目にします。。。
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【ヤブマオ】(藪芋麻) も良く目にします。
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【イヌホオズキ】の実 が、有りました。。。
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前回、見つからなかった 【カナムグラ】の<雌花> を、やっと見つけました。。。
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一昨年・子供の頃見ていた【ジュズダマ】を、休耕田際で久し振りに見た。

今年も、同じ場所で撮ってきました。。。丁度・綺麗な時期だった様です。

この実を、妹たちと<首飾り>を作ったり、<お手玉>に使用したものでした。

この「数珠玉」の花を、こんなに綺麗だったのか…と、その時改めて気付きました。
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<イネ科>の多年草  気付いてみたら、この地区では比較的あちこちにあったのです。
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葉鞘から出た花茎の先端に丸い<雌花>…その先から<雄花>の束がのびます。

白い糸のような雌しべの頭柱だけを外に出し、雌花の花穂は玉の中に残ります。
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「ハトムギ」が、そっくりですが…実の色が<茶色>だけ…で見分けるそうです。
花探しに出掛けた時、車窓から見えた・背の高~い黄色い花の群生・・・
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フェンスに囲まれた、貯水池のある中の空き地にありました。。。

車から降りて、フェンス脇まで行ってみると 3m近くも有る様です。
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<キク科>の多年草の  【キクイモ】(菊芋)?  【イヌキクイモ】(犬菊芋)
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帰って、違いを調べてみたら・・・

          キクイモ          イヌキクイモ    

*<葉>           ・・・        キクイモに比べて色が黒ずみ、鋸歯が小さい

*<花>  総苞は短く、反り返る      総苞が長く、あまり反り返らない

        舌状花は 5~15枚程    舌状花は 10~20枚
        先端は裂しない         先端が3~5裂する 

*<花期>   9月から咲きはじめる     7月の終わり頃から咲く

*<根>    茎直下付近に大きな塊茎   塊茎は茎の直下付近に集まらない

など等でしたが、その中間も有ったりして 同定は案外難しいようですね。

まして、近寄って観察まで出来ないこの花・・・どっちだったのでしょう?

この日の散策で、見た 【きのこ】 を、アップしてみました。。。

食べられる「きのこ」が有るのかどうか・・・私には解りません。039.gif
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こんな「毒きのこ」みたいなものを採る人は、まずいないでしょう・・・ネ。

でも、「毒きのこ」って 存在している意味は何なのでしょう?