ウマノスズクサ

里山に行ったとき、道脇にある草について。。。

その草は… ウマノスズクサ (馬の鈴草)   <ウマノスズクサ科>の蔓性多年草

この草のある場所で気付いたのは、此処でこの草の花を見たことがないことでした。
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実はこの草は<ジャコウアゲハ>の幼虫の食草なのだそうです。

<ジャコウアゲハ>は、この草にだけ「たまご」を産み付ける。

幼虫は、この葉以外の葉を食べると、免疫がなく死んでしまうのだそうです。

親の蝶は、触角で匂いを・前足で味を確かめてこの草を確認するのだとか・・・。

この幼虫が<さなぎ>になる際、移動をする時にこの草を根元から倒して行く…。

したがって、たまごを産み付けられなかったものだけが、生育し「花」をつける。

此処は、たまごの産み付け場所らしく、滅多に生育していないとのことでした。
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2年前に違う場所で、この花を見たことがありましたが、変わった形でした

by yaso-bana | 2007-07-02 15:42 | ( 自然散策 ) | Trackback | Comments(4)
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Commented by nonbirimay at 2007-07-02 20:12
食べ残しをそのままにして置けば仲間が増えるのにね 根元から倒してしまうなんて不思議ですね。
Commented by 五郎 at 2007-07-03 06:03 x
生命の不思議を感じました
何気ない雑草もいろんな関わり方を
してると思うともう少し熱心に見てあげないと・・
Commented by yaso-bana at 2007-07-03 17:01
<may>さん、こんにちわ。。。
他の蝶や虫に食べさせたくないのでしょうかね~。
不思議な習性がある蝶ですね。
Commented by yaso-bana at 2007-07-03 17:04
<五郎>さん、こんにちわ♪
この事を聞くまで、何故此処のこの草は、いつも小さいのかな?と思っていました。
それぞれの生き方があるものですね~。