「カタクリ」

  この公園の人気のひとつ 【カタクリ】・・・

  一番の盛りは過ぎたようでした。 それでも、多くの花がまだ残っていました。
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  花びらを反り返らせて、美を競うかのような姿です。001.gif
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  「カタクリ」は、種子から花が咲くまで 早くて7年…ほとんどが10年程掛かる花ですネ。

  <ユリ科>の花は、6枚の花びら…6本のオシベ・1本のメシベからなります。
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  花期の4月頃咲き、一週間ほどで終わり、種子を散らして地上部分は枯れてなくなります。

  この種子を、アリが美味しい部分(エライオソーム)を食べ散らかし、そこから発芽するんですね。

  同じ様な増え方は「すみれ」が知られていますヨね。。。006.gif
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  又「カタクリ」は、陽光が不可欠…葉の陰などでは発芽しません。

  したがって「下刈」や「落ち葉かき」を人からしてもらわないといけません。。。

  典型的な「里山の植物」と言えますね。
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  「カタクリの花」は、貴重な「氷河期の忘れ物」です。 盗掘等は絶対にしないようにしましょう。045.gif

  持ち帰った処で、枯らしてしまうでしょう。 その植物にあった土壌がありますから・・・。

by yaso-bana | 2009-04-12 14:31 | Trackback | Comments(3)
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Commented by henryworld at 2009-04-13 11:01
ものの本で読みましたが、万葉集に歌われているカタカゴ(堅香子)という
花がカタクリのことらしいですね。当方の近くの植物園では「カタカゴ」と
表記されていました。なかなかの群生ですね、こんな沢山のカタクリの
花に出会ってみたい。
Commented by yaso-bana at 2009-04-14 16:01
<henry>さん、こんにちわ。
この花は、見た時は「シクラメン」の様に 改良された園芸種の花・・・と思いました。
古代の人達が見た花と同じ花を、今・我々も見ている事に何だか感激します。
これだけの群生になるまでは、相当な年月を要しているんですよね~。^^
Commented by sunshan-M at 2009-04-15 20:39
先日、埼玉の秩父で、キバナカタクリ(黄花片栗)に会うことが出来ました。後は、白のカタクリに会いたいと思いますが、どうも、会えそうもないです。